金色の蝶が舞う
Posted by scansendai on 2007 年 12 月 16 日 – 9:47 AM
高倉健氏の“陶あかり”が仙台市歴史民俗資料館二階の体験学習室に〈あかりの道具〉たちと共に展示されています。陶器からこぼれ出るあかりは温かくしかも幻想的な気分にさせてくれます。また、紙と木で出来ている灯りの道具たちが発するあかりも柔らかく、正直心許ないほどのかすかな光ではありますが、優しく私たちを包んでくれます。
先日来、河北新報〈夕刊〉紙上にて、『癒しのあかり』と取り上げていただいております。ちょっと前まで、たき火や火鉢の火を見つめていた日本人です。それらが生活から消えてしまった今、その代わりになるモノが必要なのかもしれませんね。
(R.O)